the end of the year

年の瀬も迫ってくると年末年始のイベントに絡んだ話題も増えてくるかと思いますが・・・、これ、英語でなんて言うんだろう?という疑問がたくさん出てくるのではないでしょうか?

 

ちなみに、「年末年始」。日本語では1つの単語のように使われていますが、英語ではそのような単語はありません。

なので、そのまま、

 

"the end of the year and the beginning of next year" (年の終わりと次の年の始まり)

 

という表現になります。

 

「年末年始のお休み」というのは以下のような表現ができます。

"the year end and New year holidays"

 

その他、

- 実家に帰ります 

    I'm going back to my parents' house.

- 帰省します

      I'm going to return to my hometown. 

- 年賀状を送ります 

    I'm going to send New Year's greeting cards.

- おみくじは大吉でした!

My fortune said I would have very good luck!

 

「おみくじ」というのは欧米文化にはないもので、「おみくじ」という英単語もありません。なので、"fortune"(運、運勢)という単語を使って表現します。

上の例文を直訳すると、「私の運勢は、私がすごい幸運を得るだろうと言った。」になります。

英語では無生物を主語にした表現がよく使われます。これもその1つですね。

 

今週で今年のレッスンも最後になります。

みなさま、最後まで頑張っていきましょう♪(**)

 

 

 

 

"in the end" "at the end" の違い

「at the end」と「in the end」

この2つの表現は似ていますが、意味や使い方が違います。
間違いやすいので、気をつけて使うようにしましょう♪

 

1. 「at the end (of …) ~の終わりに / ~の最後で 」

 

前置詞を教えるとき、「で」「の」「に」などの訳を暗記するのではなく、前置詞の持つイメージを覚えましょう私は指導します。

"at"の場合、それが持つイメージは「場所・地点・時点」です。「~の場所・地点・時点で」と言いたいとき、"at ~ "とします。

 

なので、"at the end " は「~の終わりの場所・地点・時点」を表すイメージです。

※ 通常 at the end of ~(名詞)として使います。

 

<例文>

I get paid at the end of the month.
月の終わりの時点で給料をもらう。 ➡ 私は月末に給料をもらいます。

There’s a shop at the end of this street.
この通りの終わりの場所に店がありる。 ➡ この通りの突きあたりにお店があります。

He received a standing ovation at the end of the show.
彼はショーが終わりの時点で拍手を受けた。➡ 彼は、ショーが終わると拍手を受けた。

We are heading to New York at the end of March.
私たちは3月の終わりの時点でニューヨークに向かう。➡ 私達は、3月の末にニューヨークに行きます。

 

2. 「in the end 結局は / 最終的には / ついに」

 

前置詞 "in" の持つイメージは「何かの範囲の中」です。

"in the end" というのは「何かの物事の終末の中」➡「物事の終末の結果」➡「最終的には/ついに」というイメージです。

 

 

<例文>

In the end, I decided to take a taxi home.
結局、私はタクシーで家に帰ることにした。

In the end, he got what he wanted.
ついに、彼は欲しいものを手に入れた。

 

熟語として暗記しましょうと言われることがほとんどですが、暗記ばかりできないですよね。

単語にも言えることですが、その語源やその単語が持つイメージなどを覚えていれば、見たこともない単語や熟語でもなんとか正しく意味を推測することができます。

 

本格的に受験シーズンになってきました。

頑張りましょう!

 

 

 

Halloween Party 2019

今年もHalloween party 楽しみました!

来年はどんなゲームをしようかな??!(^^)!

 

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vegetables

 

今日の大人の英会話では昨夜の夕食話に・・・・

生徒さんのお宅は、野菜たっぷりの"ゴマしゃぶ"、だったそうです。

聞いているだけで幸せな気分になれるメニューです♥♥

 

そこでみなさん、日本語の"しゃぶしゃぶ"って、そのまま英語になっているって知ってました?

英語でも"しゃぶしゃぶ" は "shabushabu" といいます。アクセントは二番目の"sha"に置きます。

もちろん、しゃぶしゃぶ、の存在を知らない人も世界にはいらっしゃるので、その場合は"shabushabu"だけでは伝わらない場合もありますが、知ってる人には、"shabushabu"で十分通じます(*'')

 

その他、日本語がそのまま英語になっているものと言えば、"Tofu"(豆腐)や "Tsunami"(津波) などもありますね。

 

そして、お野菜の名前。これも、知ってみるといろいろ面白いんです。

たとえば、白菜は Chinese cabbage。直訳すると「中国キャベツ」ですね。

シイタケは、これまた Chinese mushroom。直訳すると「中国キノコ」です。

あと、ネギ、これは Spring onion といいます。直訳すると「春の玉ねぎ」ですね。

 

あ、実はこれらの食材は生徒さん家の"ゴマしゃぶ"の食材です(*'')

美味しそうですよね~! 私も明日はゴマしゃぶにしようかしら♪♪

 

 

time flies

今年ももう10月です。時が過ぎるのはとても早いですね。

 

そこで、今日は「時が過ぎるのは早い!」という表現について。('ω')

 

この表現、会話でもよく使われるかと思いますが、

英語では、これを "Time flies" と表現します。

直訳すると、「時(time)が飛ぶ(fly)」になります。動詞のflyは三人称単数の-sがついて、fliesに変化しています。

「時が飛ぶように過ぎ去っていく」という感じですね。

 

ところで、日本人がよく耳にする「過ぎる」という単語は、"pass"ではないでしょうか? 実はこの"pass"を使って、この「時が過ぎるのは早い」を表現することもできます。

その場合は、

"Time passes so fast." や "Time passes so quickly."

という具合に、"so fast""so quickly" などの「とても早く」という言葉を付けて表現します。 というのも、"pass"それだけでは、「過ぎる」という意味しか持たないからです。

 

その点、"fly" になると、「飛び去る」という意味が含まれてくるので、

"Time flies." だけで、「時が過ぎるのは早い」という意味になるわけですね。

 

英語で会話をする難しさの1つは、日本語と英語の表現の仕方の違いにあります。

その表現の仕方の違いを少しづつマスターすることによって、英会話力は格段に伸ばすことができます。

そして、それら表現の違いは、その言語が発達した文化や歴史にも大きく影響されています。この点において、言語を勉強するということは、"その言語を発話する練習をする" という事だけではなく、その言語の文化背景や歴史までをも勉強することにつながっていきます。

そういったつながりを知ることも、言語学習の醍醐味といえるでしょうね。

言語と文化の関係、私が好きな学問分野の1つです。(^-^) 

 

参考書の例文

最近は朝夕とずいぶん涼しくなってきましたね。

でも、夏の疲れが出やすい頃です。体調管理にはしっかり気をつけて、

楽しく英語を勉強していきまししょう(^-^)

 

ところで、今日は最近の参考書の例文の話。

英語に関わらずだと思いますが、参考書の例文ってどれも堅苦しくて退屈なものっていう印象、ありませんか?でも、最近の参考書はちょっと違うんですよ(**)

 

例えば、とある参考書の関係詞のパートでは、こんな例文が。

Whatever happens, I will always love you.

 - 何が起ころうとも、僕は君のことをいつも愛している。

 

映画のセリフにでも出てきそうなほどロマンチックな文章ですよね。

女性ならば誰しも言われてみたい一言ではないでしょうか(^^;)

 

あと、こんなのもあります!

I'll be thinking of you wherever you go.

 - 君がどこに行こうとも、僕は君のことを考えているよ。

 

これまた、参考書の例文らしからぬ、なんともロマンティクな一文です。

 

 

英語教育に関する考え方は、ここ何年かでより実践的な方向へと変わってきています。

その影響でしょうかね。参考書でもより"実践的な英語""使える英語""よく使われている英語"

という方向で例文なども考えられているのかもしれません。

 

こんな素敵な例文が現れると、退屈に感じていた学習も少しは楽しく感じられますよね。

ちなみに、上記英文内のwhatever, wherever などは関係複合関係詞と呼ばれる、高校英語で勉強する表現の一つです。

 

Whatever happens, I'll support your English learning. (^-^)

引き続き、頑張りましょう

 

 

 

 

It's all greek to me!

気持ちのよい天気がですね。

It's a beautiful autumn day!

 

ところで、レッスン中にもよく出てくる国名 "Greek" みなさん覚えてらっしゃいますか?

「ドイツ」と間違われる方が多くいらっしゃいますが、正解は「ギリシャ」です。

 

"She is Greek." 「彼女はギリシャ人です。」

"I like Greek food." 「私はギリシャ料理がすきです。」

"He is from Greece."  「彼はギリシャ出身です。」

 

ところで、この "Greek" を使った面白い表現があるので、ご紹介!

 

"It's all Greek to me!" 「私にはチンプンカンプンだ!」

 

直訳すると、「私にはそれはすべてギリシャ語だ!」になります。

 

この表現は、シェークスピアが「ジュリアス・シーザー」 の中で使ったのが
始まりとされているようです。

ギリシャ語は教養語で、庶民にとっては高尚で難解であったため、
このような表現ができたようです。(^-^)

 

ぜひ、使ってみてください!

 

 

bon-holiday

今日はお盆休みに多かった語録特集!

時期遅れ感が否めませんが・・・・、来年ぜひ使ってみてください(^^;

 

まず、お墓参り!

お墓は、"grave" といい、英語では「お墓参り」は、「お墓を訪れる」、という表現になります。

なので、以下のように"visit"をつかい、「お墓参り」を表現します。

 

I visited my father's grave. (父のお墓参りに行きました。)

I visited the grave of my ancestors. (先祖の墓参りに行きました。)

 

また、「実家」って何て言うんだろう・・・・、という質問が多くありましたが、

これは、"parents' house" (両親の家) という言い方をします。

 

I went to my parents' house during Bon holiday. (お盆休みは実家に行きました。)

 

また、「本家」は、"head house" もしくは、"original house" というふうに言えます。

また、「親戚の集まり」は、"family function" と言えるので、

 

I had a family function at the head house. (本家で親戚の集まりがあった。)

 

というふうに言えます。(^-^)

 

近頃は親戚付き合いが薄くなってきた・・・、なんてことも聞きますが、

お盆休みは実家や本家に訪れたり、お墓参りに行ったりという方は多いですね。

 

この日本語、英語でなんて言うんだろう・・・?ということは多いと思いますが、

英語って意外とシンプルなんです!

 

Enjoy learning English!!

 

 

renovation

今日は家などの「改装、リフォーム」について。

英語で改装する、リフォームするというのは、

"remodel""renovate" という動詞を使います。

そして、お風呂場をリフォームする、というのは、

すこし難しい表現になるのですが、以下のように表現します。

 

I will have my bathroom remodeled (renovated).

 

これは、使役動詞のhaveを使って、bathroomremodelしてもらう、という表現になります。

 

もし、自分で改装するというのならば、

I will remodel my bathroom.  と言えます。

 

使役動詞の"have"と聞くと、なんだか難しい感じに聞こえますが、この表現はとても便利なので、もう少し紹介しておきますね。

 

基本的な考え方としては、何かをしてもらう(もらった)時に使います。

日本語で言う、「散髪しました。」

これは、自分で髪の毛を切ったなら、

I cut my hair. と言えます。

でも、普通は美容師に切ってもらうわけなので英語では・・・・、

 

I had my hair cut. (髪を切ってもらった。)

 

という表現になるわけです。

 

他には・・・

 

I had my teeth cleaned. 歯のクリーニングをしてもらった。

I had my eyes tested. 目の検査をしてもらった。

I had my nails done. (サロンで)ネイルをしてもらった。

I had my palm read. 手相を見てもらった。

I had my fortune told. 運勢を見てもらった。 

 

というような使い方ができます。

 

文法的に説明すると以下のようになります。

have+目的語+過去分詞 = 目的語を~してもらう

 

会話中に文法を一生懸命考えて発話するのは、至難の業なので、

表現をそのまま覚えて、単語を入れ替えてとんどん使ってみてください!

 

 

 

tongue

こども英会話のある日は、いつもとても元気をもらえます(^-^)

レッスン中のゲームなどでは、ついつい私も熱が入ってしまい、

私が1位!、になってしまうこともあるのですが、今日はどうも調子が悪かったですね・・

ビリで終わってしまいました・・・(T ^ T)

 

"Lily's Little English School" のこども英会話では、

まず最初のユニットで体の各部の呼び方を学びます。

英語が初めての生徒さんたちは、たくさんある体の各部の名前に大混乱!

でも実は、この体の各部の英語での呼び方、日本語で使われているものが多いんですよ。

 

例えば、耳。

イヤリングって言いますよね。

これは、日本語では「耳輪」と訳せます。ということで、英語で耳は"ear"といいます。

 

あと、ネックレス

これは、日本語では「首紐」になります。ということで、英語で首は"neck"です。

ちなみに英語でネックレスは"necklace"です。"lace"の意味は紐、あと日本語でもよく使われる、

レース編みなどの、あのレースです。

 

あと、これは大人の方も目からウロコかもしれませんが、

焼肉屋で皆さんの好物であろう、あの牛タン。

あれって、牛の舌だっていうのは、ご存じですよね?

そう、タンって英語で舌って言う意味なんです。

英語で正しくは、"tongue" です。

 

上記の"ear" "neck" "tongue" いずれも、日本語のその発音とは違うので、そこは注意してくださいね。

覚える手段の一つとして考えてください。

発音は、レッスンで習ったものが正解です。しっかり区別していきましょうね

 

それでは、こども英会話のみなさん、次回は小テストがありますよ!

しっかり復習しておいてくださいねー()

  

 

killfish

 

長いゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきたころではないでしょうか。

梅雨に入るまでのあと少し、この気持ちのよい気候を満喫したいですね♪♪

 

ところで、昨日のレッスンで、「メダカ」の話が出てきたのですが、メダカは英語では"Japanese killifish"と言います。

 

でも、"kill"って「殺す」って動詞だけど、なんでメダカの名前に"kill"がつくのだろう?と考えちゃいますよね。

  

この場合、"kill"は「水路、小川、川」といった意味の名詞です。主に地名の一部に使われるそうなので、日常会話では"kill"をこの意味ではあまり使わないようですが。。。

 

ちなみに、日本でいう「メダカ」というのは、上記 "killifish" 以外にも、"medaka ricefish" や、そのまま、"medaka" でもい大丈夫です。ただ、あまり魚に詳しくない人には伝わらないかもしれないので、「とても小さな魚で、日本の田舎にある小さな川に住んでいます。」と言う説明をしてあげるのも良い方法かもしれません。

 

たとえば、こんなふうに簡単な英語で表現できます(^-^)

 

It's a very small fish. And they live in small liver in Japanese countryside.

 

「英語が上達しない・・・」、という悩みをお持ちの方の中には、言いたい日本語の「単語」をそのまま「英単語」にしようとしてしまい、英単語が分からないから話せない・・・・、と考える方が多くおられます。

 

でも、日本語には、英語に存在しない言葉が多くあります。

たとえば、「神輿」「御朱印」などを表す英単語はありません。なぜならば言語というのは文化、宗教、地理や風土など様々なものの影響を受けて出来上がってきているからです。

英語圏の文化、宗教、地理、風土は日本のそれらと大きく違います。なので日本人の生活の中で必要とされ作られた「ことば」も、英語圏の人々の生活の中では必要ではなく存在しない言葉があるわけです。

 

なので、すべての日本語に英語の対訳があると考えるのではなく、伝わりにくそうなものは、それがどのようなものなのかを英語で説明するとよりコミュニケーションがスムーズにいきます。

 

たとえば、日本は地理的条件上、雨が多い国です。なので「霧雨」「細雨」「通り雨」「にわか雨」など雨に関する単語が非常に多くあるといわれています。

そして、そのような単語はすべて英単語として存在するわけではありません。なぜならば日本ほど雨が多くない英語圏では、「雨」に関する言葉は多く必要ではなかったからです。

 

では、「霧雨」を英語にしたかったらどうすればよいのか?

まず、「霧雨」とはどういうものかを想像してみてください。雨粒が大きくなく、霧のように細かい雨が降っている様子ではないでしょうか?

英語では "The rain like misty" (ミストのような雨) と表現することができます。

 

「にわか雨」はどうでしょうか?「一時的に降る雨」「突然ふる雨」などという意味があるので、"shower"と表現することができます。シャワーみたいにザーッとふる雨のことです。

また、次のようにも説明できます。

"It starts raining suddenly and stops just after a while." (突然降り始めて、しばらくしたら止む)

 

 

日本語でも何かの名前を度忘れしてしまったとき時、そのものの特徴などを一生懸命説明しますよね。

英語もそれと同じです。英語での単語をしらないときは、「こんな色のこんな触感のもの」「こんなときに使うもの」など、どんなものか説明するというのもコミュニケーション力アップの1つの方法です。(^-^)

 

 

how long does it take to learn english?

今日すっきり晴れて、気持ちのいい天気ですね(*'')

今日のような日は、It's a beautiful day! という言葉をよく使います。

直訳すると、「美しい日ですね。」になりますが、日本語では「とても良い天気ですね。」「気持ちの良い天気ですね。」といった意味あいになります。(*^^*)

 

 

ところで今日は面白い記事を目にしたのでご紹介します(^-^)

それは、アメリカ国務省が発表している語学習得のための必要時間についての概算です。

これは、英語を母国語とするアメリカ人が、他言語を習得する場合(日常会話レベル)の概算になり、英語と似た言語ほど難易度とその習得に必要な時間は低くなっています。


難易度1: 600 時間

フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語

難易度2: 900 時間

ドイツ語、インドネシア語、スワヒリ語

難易度3: 1100 時間

ヘブライ語、ヒンディー語、ロシア語、タイ語、ベトナム語

難易度4: 2200 時間

アラビア語、日本語、韓国語、中国語

 

このように、日本語は英語と非常に異なった言語ということで、難易度は高くなっており、その必要時間数もなんと、2200時間となっています。

 

上記は、アメリカ人が日本語を習得する場合の概算ですが、日本人が英語を習得する場合も同じと考えられます。よって、皆さんが日常会話レベルの英語を習得するには、2200時間の学習が必要になってくることになります。(>_<)

 

でも、おとなの皆さまはご安心ください! 日本では中学・高校・大学で英語を1000時間学習するといわれています。なので、残りは1200時間!

まあ、それでも十分溜息がでるほど長いですが・・・・。


なんだか、みなさまをゾッとさせるだけのお話になってしまいましたが・・・・、「私は語学習得には向いてないのかも・・・」、なんてすぐに不安になる必要はないということです。世界中のどこの誰をとっても、コツツコツ継続なしで語学を習得できる人はいないということです。(^-^)


Don't give up! And enjoy learning English!

 

 

小学校英語教育学会

インフルエンザの季節が今年もやってきました・・・。こちらの教室でもお休みの生徒が増えてきました・・・。

皆さま体調管理には十分気を付けてください。

 

さて、私事ですが、先日、神戸外国語大学で開催された小学校英語教育学会(JES)に出席し、英語教育の早期化、教科への完全実施に向けた課題や問題点など、現小学校教員の生の声を聞いてきました。

 

「自分自身に英語力がないので何をどう教えていくか上手くつかめない。」「英文法力がないので、間違いのない正しい英語で教材を作ることが難しい。」「ALTとコミュニケーションが取れないので授業計画が円滑に進められない。」などといった根本的な問題が多く議論されていました。

 

そんな中、中学校教員とチームを組んで教材や指導内容などを考えるという取り組みをしている学校がありました。これには、小学校教員、中学校教員両方にメリットがある取り組みだと感じました。小学校教員の基礎英語力を中学校教員がカバーでき、また中学教員側は、生徒が楽しみながら双方向のやり取りを通してコミュニケーション力を伸ばす授業作りのアイデアを小学校教員から学ぶことができます。

 

 

学会では小学校教員が実際に作成し使用している英語の教材も紹介されていましたが、残念ながら文法的な間違いが多く含まれており、それを問題視する声も上がっていました。

こどもたちの英語力アップのために、楽しく英語を学習できるようにと小学校教諭が一生懸命考えて作った、とても心温まる手作り教材であるということはとてもよく伝わってきました。ただ、やはり今後通知表に評価がつく教科となることを考えると、英語の専門知識のある人間は必ず必要になるのではないかとも感じました。

 

当日は文部科学省の山田誠志調査官から同省が掲げる小学校英語活動の目的【積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し、コミュニケーション能力の素地を養う】について具体的な指導方法などのアドバイスと教育改革に関する興味深い話もあり、とても充実した時間を過ごすことができました。

  

「なんで英語を勉強しなあかん?」「日本語だけでいいやん!」という言葉を子供たちから聞くことともまだまだあります。ただ、今後の世界がどのように変わっていくかは専門家でも想像がつかない時代を私たちは生きています。

今の子供たちが大人になり、社会で生き抜くために少しでも困らない準備をしていくという意味で、今回の教育改革が行われているということを理解し、精一杯サポートしていくのが大人の役目であると感じました。