「明日雨が降ってほしくないなぁ」って何ていう?

夏本番の暑さになってきましたね。(>_<)

夏は夏で、楽しみがたくさん!

色々楽しみながら、この暑さを乗り切りましょう♪

ところで、先日の台風では交通機関などに大きな影響がでて、大変な目に合った方も少なくなかったのではないでしょうか。

そこで、「明日は大雨になってほしくないなぁ・・・・。」という思い、英語ではどのように表現すればよいでしょう。(^-^)

まず、日本人にとって英語を話すことが「難しい」と感じる原因の一つは、日本語と英語の表現の仕方が違うこと、があります。

たとえば、

「明日雨になってほしくないなぁ・・・。」と英語で言いたい場合、「なってほしくない」って英語でどう言うんだろう? 

と考えてしまうかと思うのですが、英語では「明日雨がふらないことを望む」という風に表現します。

よって、

I hope it won’t rain tomorrow. と言います。

(won’t = will not)

では、「今夜、大雨にならないといいのになぁ」はどう言うでしょう?

I hope it won’t rain heavily tonight. ですね(^-^)

「来週、嵐 / 雪にならないといいなぁ。」は、

I hope it won’t storm/snow next week. です。

これら、snow, rain, storm は動詞です。

なので、「助動詞 + 動詞原形」というルールに則って、will の直後に原形で付けます。

では、

「明日暑くならなければいいのになぁ。」はどうなるでしょう?

I hope it won’t be hot tomorrow.

となります。

これは、hot(暑い)が形容詞なので、助動詞”will”の後に動詞の原形”be”をつけてから、形容詞の”hot”を付けるわけです。

ちなみに、英語で「土砂降りの雨が降っている」は面白い表現をします。

It’s raining cats and dogs.

なぜ、猫と犬が「土砂降り」という意味になるのかは色々な説があるようですが、この表現はよく使われます。

今日も朝から暑いですね。

明日は、少し涼しくなればいいのになぁ~。

I hope it will be cool tomorrow. (。-_-。)