alive ,live,living

「生きている魚を食べた!」など、日本文化独特の踊り食いを英語で説明するとき、

意外と迷ってしまう、"alive"  "live"  "living"  の使い方ですが、今日はちょっとこれらの意味の違いをおさらいしてみましょう。

 

まず、意味と品詞の違いからしっかり頭にいれておきましょう。

 

"alive" →  「生きている(状態である)」 叙述的用法の形容詞

"live"   →  「生きる、住む」 動詞

 

こまでは、意外と簡単です。では、次に、"living" と "alive" の使い分けです。

 

"living"  →   「生きている」「住んでいる」形容詞  「生き方、暮らし方」 名詞

"alive" →  「生きている(状態である)」 叙述的用法の形容詞

 

形容詞の場合、二つともほぼ同じ意味になります。

そこで、"alive" は 「叙述的用法の形容詞」というのがポイントになります。

 

"alive" は叙述的用法としてのみ使われる形容詞で、通常の形容詞との相違点は、

名詞を修飾するのではなく補語としてのみ使用される形容詞 になりのます。

 

形容詞と言えば、以下のように名詞の前に置いて、直後の名詞を修飾します。

 

きれいな花 → beautiful flowers

かわいい女の子 → pretty girls

高いビル → tall buildings

 

一方、叙述用法の形容詞は補語となるので、以下の位置に置かれます。

(SVC構文のCの位置です)

 

The flowers are beautiful.

The girls are pretty.

The buildings are tall.

She is still alive.


また、以下のように修飾する名詞の後ろに置かれることもあります。

Keep your hopes alive. (希望を捨てるな!)

Make our dream alive. (夢をあきらめるな!)

 


そこで、「生きている魚を食べた」は、以下のように表現できます。


I ate a fish alive.  私は生きている魚を食べた。)

I ate a living fish. (私は生きている魚を食べた。)

I ate a fish that was still alive. (私はまだ生きている魚を食べた。)

 

 

この叙述的用法の形容詞ですが、接頭辞のa-が付いた単語によくみられ、

以下が代表的な例です。

alone, alive, awake, asleep, alike

 

辞書で「叙述的用法の形容詞」に出会ったら、ぜひ以上のことをチェックしてみてください♪