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お盆休みも終わり、またいつもの毎日が戻ってきた人も多いのではないでしょうか。
私は7月末に夏休みをいただき、東京に行ってきました!
ディズニーリゾートで遊びまくり、ルミネ座吉本で笑い、
銀座でお気に入りのハヤシラスを食べて帰ってきました!
休暇とは思えないほど、ぐったり疲れる毎日でしたが・・・・。
ところで、今日はよく間違いやすい
「持って行く」「持ってくる」の "take" と "bring" について!
これは、中学のテストでもよくでますが、
会話でも非常によく使う単語なのできっちり理解して使用していきましょう!
分かってしまったら、意外と簡単なんです。(^-^)
"take" 「持って行く」:
これはファーストフード店の "Take Out" で覚えてしまいましょう!
"Take Out: テイクアウト" は「お持ち帰り」という意味で使うと思います。
お持ち帰りということは、「持って行く」んですよね。
”take”「持って行く」”out”「外に」ということです。
なので、"take" は「持って行く」という意味!
※ちなみにイギリス英語では ”take out” のことを “take away” と言います。
例えば、
"I'll take this book to school."
「この本を学校に持って行くよ。」
"She took the cup to her room."
「彼女はそのカップを彼女部屋に持って行ったよ。」
一方、 ”bring” は「持ってくる」「連れてくる」という意味になります。
例えば、
”I brought her some flowers.” 「
僕は彼女に花束を持ってきた。」
*bring-brought-brought
“My sister brought her son to the party.”
「私の姉は息子をパーティーに連れてきた。」
でも、 ”bring” を ”take” と同じ意味「持って行く」で使っているのを聞いたことがありませんか?
例えば、
”I’ll bring your umbrella.”
「君の傘を持って行くよ。」
“He will bring the birthday cake.”
「彼が誕生日ケーキを持って行くよ。」
この “bring” が使われる「持って行く」は、
話し相手の場所に持つ行く場合に使われます。
もし、ここで、 ”I’ll take your umbrella” というと、
話している相手の場所ではない違う場所に傘を持って行く、
という意味になります。
誕生日ケーキの場合は会話を聞いているだけで、
話し手は話し相手のところにケーキを持って行くと意味していることが分かります。
“take” はどこにかに持って行く。
“bring” は「(自分のいる場所に)持ってくる」、
「(話し相手に)持って行く」という意味があります。
どんどん使って慣れていきましょう!